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禁煙をすると太ると言われる理由について

2020年03月15日

よく禁煙をすると太るというようなことが言われます。
このように言われるのにはいくつかの理由があります。

まず1つ目の理由はニコチンです。
このニコチンというのはタバコの中に含まれる有害物質の1つで依存性があります。
このニコチンが食欲とどう関係しているのかというとニコチンには心拍数、脈拍、血圧を上昇させ、末梢血管の収縮を引き起こすという働きをします。
この働きにより食欲が抑えられているのです。
また、喫煙によりニコチンが体内に摂取されるとドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなどといった神経伝達物質の分泌が促されます。
そのため食欲が抑えられるのです。

2つ目はタバコをやめた後の味覚の変化です。
どのような変化なのかというと喫煙をすることで落ちていた味覚が禁煙をすることで戻るため食べ物が美味しく感じるようになります。
だからタバコをやめた後は食事量が増える傾向になり太りやすくなります。

3つ目の理由はストレスが関係しています。
喫煙にはストレス対処行動としての働きがあると言われています。
緊張したり怒りを覚えたり、ストレスなどを感じた場合にタバコを吸うことでストレスを解消しているのです。
なので禁煙後はそのようなストレスを感じた時にタバコの代わりとして食事をとることになり、その結果食事の量や回数が増え太る原因になってしまうのです。

4つ目は口寂しくなるからというものです。
タバコを吸っていた癖が抜けず常に何か口の中に入れて起きたいという感情が残ることで電子タバコなどでは我慢ができなくなり食事を取ってしまうということです。
この場合は間食などが多くなるため太りやすくなります。

5つ目の理由は胃の働きが改善されるからです。
タバコには血管を収縮させる働きがあるため毛細血管の多い胃腸などは喫煙時には血行不良を起こします。
そのため食べる量が減ってしまうのですがタバコを吸うことやめることで血行が良くなり胃腸の働きが活発になることで食べる量が増えるのです。

禁煙に成功後は運動にも挑戦しましょう

このように禁煙後はタバコの影響で狂っていた体が元に戻ることで太りやすくなります。
しかしこのような太る原因のほとんどは運動をすることで解消することができます。
さらに禁煙後は喫煙していた時よりも代謝が良くなっているためより効率よく運動の効果が発揮されます。
そのため禁煙後なら少し運動しただけでも喫煙している時よりも痩せることができます。

ではどのくらいの運動がいいのかというと軽いものならエレベーターを使わずに階段を使って上り下りをしたり、交通手段を車や電車ではなく徒歩や自転車に変えたり、ヨガやストレッチ筋トレをするといった毎日の習慣を少し変えるだけの運動でも充分です。

ほかにも太る原因の1つである口寂しさは何か食べたくなった時に水を飲んだり、ガムを噛むことで解消することができます。
特にガムは何度も噛むので満腹中枢を刺激するためお腹を満たすこともできますし、長時間噛んでいられるため口寂しさを長い間誤魔化すことができます。
ここで注意して欲しいのが飴やチョコレートなどのお菓子です。
これらのお菓子も少量で満足感を得ることができますが依存性の高い甘さがあるため一度食べてしまうとまた何度も食べてしまうということになってしまいます。

少し本格的な運動をしたい方はジョギングがオススメです。
ランニングも同じようなものですがいきなりランニングから始めてしまうと体を壊してしまうことがあるので初めはジョギングをするようにしてください。
ジョギングは有酸素運動なので脂肪をより効率的に燃焼させることができます。
さらに歩いたり走ったりすることで足などの筋肉が鍛えられることで基礎代謝が上がるため太りにくい体になります。
禁煙後は太りやすいですが少し運動をするだけで太りにくい体を作ることができます。